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キャッシングQ&A
キャッシングに関する、よくある質問とその答えをまとめました。なお、キャッシングの申込み方法や審査基準、サービス内容などは、会社により異なりますので、一般的な内容として参考程度にお読みください。
インターネットでキャッシングを申込む
- 申込みの時に必要なものは?
- インターネットからキャッシングを申込む時には特に何も用意する必要はございませんが、正式に契約する際には本人確認資料として、運転免許証または健康保険証などの本人確認資料が必要です。キャッシング業者の指示に従ってFAXで送信するか、コピーを郵送することになります。無人契約機なら、その場で機械に読み取らせればOKです。※「本人限定受取郵便」(郵便受取時に本人確認書類を提示)による本人確認を行っている業者もあり、こちらの方がより手軽です。
- インターネットから申し込むと、情報が流出しないかと心配なのですが・・・
- キャッシングの申込みフォームに書き込んだ内容は、全て暗号化されて送信されますので、基本的には第三者が盗み見ることはできません。また、キャッシング業者が申込み内容のデータを社外に提供することはございません(申込みをした事実や利用実績などは信用情報機関のデータベースに登録されます)。
- インターネットから申し込むメリットはなんですか?
- インターネットであれば、自宅や職場に居ながら直接申込むことができ、審査結果をスピーディに確認することができるので、無駄な時間が省けます。また、契約内容や貸付条件などを自分のペースでじっくり確認することができます。このような利便性から、どの会社でもインターネット経由の申込み者数は年々増加しているそうです。窓口や自動契約機では、そこまで行くのに時間と交通費がかかりますし、電話の場合は声だけでやりとりするため大変な手間と時間がかかり非能率的です。
- 審査にはどのくらい時間がかかりますか?
- インターネットから申込みをした時間が平日の昼間(営業時間中)であれば当日中、夜間や休日であっても翌営業日の午前中には、概ね審査結果を知らせてもらえます。最近では、コンピュータによる自動審査で審査結果がすぐわかるウェブサイトも登場しました。融資希望額が50万円を超えるような場合は、慎重な審査を要しますので結果が出るまで数日程度かかることもあります(収入証明などの書類を求められる場合があります)。
- パートタイマー・アルバイト・契約社員など、正社員でなくても大丈夫?
- 定期的な収入があれば、正社員でなくても申込みできます。派遣社員・臨時職員・自営業・自由業などの方でも、もちろん申込みできます。
- 専業主婦でも借りられる?
- 原則としては、収入が無い方はキャッシングを利用することはできませんが、専業主婦の場合は配偶者に安定した収入があれば、審査により借入可能な場合もあります。ただし、後々にもめ事にならないよう、ご利用の際には夫婦でよく相談することをオススメします。
- いくらまで借りられますか?
- 借入限度額は人によってそれぞれ設定されますが、一般的には新規時最高50万円(または年収の10%)です。収入証明などによる慎重な審査により、50万円を超えて数百万円まで借りられる所もあります。また、借入限度額は利用状況に応じて、都度変更される場合があります。
- 審査はどのように行われるのですか?
- 会社により審査基準は異なりますが、一般的には「年齢・職業・年収・就業年数・持ち家の有無・配偶者の有無・他社借入の状況」などの自己申告した情報や、信用情報機関に登録されている情報を元に、融資の可否・借入限度額が決められます。具体的な審査内容を教えてもらうことはできません。
- 在籍確認とは?
- 申込時に記入した勤め先に、本当に本人が在籍しているかどうかを確認することです。通常は、勤め先の部署に個人名で電話をし「○○さんはいらっしゃますか?」のように呼び出しをするなど、簡単な方法で確認が取られます。この際、「○○金融ですが」などと会社名を名乗ることはまずありませんので、キャッシングに申し込んだことが勤め先にばれる心配はありません。
- すでに他の会社からキャッシングしていますが、申込みできますか?
- 基本的には申込み可能です。ただし、他社借入件数があまり多いと、審査により断られることもあります。もちろん、キャッシングは自分の返済能力の範囲内で利用することが基本ですので、安易に何社も借り入れすることは好ましくありません。
各種手数料について
- 年会費・入会金などは必要ですか?
- 消費者金融では、年会費・入会金などが取られることはあまりありません。ただし、契約書作成の印紙代として数百円程度かかる場合もあります。年会費・入会金が無料であれば、あらかじめキャッシングカードを作っておくと、お金が必要になった時にすぐにキャッシングできるので便利です。
- ATMでキャッシングすると引き出し手数料はかかりますか?
- ほとんどの会社では、24時間手数料無料で入出金が可能です(時間外手数料などがかかるケースもあります)。上手に利用すれば、銀行のキャッシュカードで入出金するよりもオトクな場合も。
返済について
- 返済が期日に間に合わなそうですが・・・
- 期日までに返済するのが大原則ですが、どうしても期日までに返済ができない場合は、あらかじめ借入先の業者に支払いが遅れる旨を連絡しましょう。前もって相談すれば、柔軟に対応してくれるケースも多いようです。事前連絡無しに返済を滞らせることは、あなたの信用の大きなマイナスポイントとなってしまいます。
- キチンと返済しているのに、突然借入限度額が下げられました。なぜ?
- 多くの会社では、個人信用情報機関を通じて、利用者の他社借入状況を定期的にチェックしています。他社から新たに借り入れしたり、他社で返済事故を起こしたりすると、信用状態が悪化したと判断され、借入限度額が下げられたり一括返済を求められたりすることがあります。
- 今日借りて、翌日に返済することはできる?
- 大抵可能です。ATMや窓口で入金するか、銀行振込などの方法でいつでも返済できます。利息は通常は日割りで計算されますので、1日でも早く返済した方が利息負担が少なく済みます。
個人情報の取扱いについて
- 自分の信用情報がどうなっているのかを知りたいのですが。
- 個人信用情報機関に照会すれば、自分の申込み履歴や返済実績、借り入れ件数などの登録情報が確認できます。照会の方法は各機関のウェブサイトで確認できます。→キャッシング関連リンク集
- ブラックリストとは?
- 実際に「ブラックリスト」というリストがあるわけではありません。過去に返済事故(大幅な延滞や、自己破産など)があると、事故情報(いわゆるブラック情報)として個人信用情報機関に記録され、新たにキャッシングを申し込んでもその事故情報があるために審査で融資不可となります。個人信用情報機関に返済自己の記録がある人のことを、一般的に「ブラックリストに載っている」と呼んでいるようです。
- 住所や勤務先が変わった場合は?
- 申込時の内容に変更があった場合は、速やかに利用会社に連絡しましょう。インターネット上で変更手続きが完了できる会社もあります。キャッシング業者から連絡が取れない状態が続くと、契約違反とされ一括返済を求められる場合もあります。
- キャッシングカード・ローンカードを無くした場合は?
- すぐに利用会社に連絡しましょう。紛失したカードの暗証番号を割り出されて、誰かに勝手にお金を引き出した場合でも、自分で返済しなくてはならない場合があります。
その他
- キャッシングの利用を解約したいのですが・・・
- 解約したい旨を会社に申し出てください。利息を含めた残金を全額精算することで、いつでも解約できます。
- 消費者金融というと、何となく怖いイメージがあるのですが。
- 以前は、返済が滞ると暴力的な回収を行ったり、脅迫めいた取り立てをするケースがよくマスコミ等で話題になっておりましたが、今は、法律の改正やコンプライアンス(法令遵守)の徹底が進み、暴力的・脅迫的な回収をされる心配はまずありません。返済が遅れたりしても、法律・契約内容に沿った形でしか督促されませんので、あまり怖がらなくても大丈夫かと思います。
- 登録番号とは?
- 法律により、貸金業を営むには財務大臣または都道府県知事への登録が義務づけられており、業者毎に登録番号が付されます。この登録は3年毎に更新され、貸金業登録番号の()内の数字は更新するたびに数字が増えます。
- 登録業者かどうかを調べるには?
- こちらのサイトで簡単に検索できます。→貸金業者の検索(金融庁)
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